CLA200dで高速走行していると抜群の直進安定性と運転支援の優秀さに感心させられます。
そんな動的性能に隠れがちですが、実はすごいなぁと感じるのは風切り音の少なさです。
通常、高速道路を100km/h程度で走行しているとドアミラーの付け根あたりから風切り音がしてくることが多いと思います。
我が家の2号車のDS3クロスバックはフランス車であり国産車よりは高い速度域を意識した設計だとは思いますが、高速道路ではドアミラー周りからの風切り音がかなり目立ちます。
DS3クロスバックも空力を意識した分厚めのドアミラー形状をしていますが、それでもCLA200dのように風切り音を消せていませんね・・・。
CLA200dに関してはドアミラーの側面にトヨタ車のエアロスタビライジングフィンのような凹凸を設けており、このあたりも空力に効いているのかもしれません。
CLAの美しいクーペボディはCD値0.23を実現しており、本当に高速走行を得意とする車ですね。
AMGラインを装着するとフロントバンパーサイドにエアカーテン用のダクトも備わりますし、前期型AMGラインはホイールリムも太めで空力に考慮したものが装着されています。
このあたりのこだわりはオーナー心をくすぐりますよね。
ただ、高速道路のロードノイズはCセグメントなりなのは残念ですが・・・。
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