先日、久しぶりに自分のCLA200dの助手席に乗る機会がありました。
助手席目線で感じたディーゼルエンジンの存在感について書きたいと思います。
CLA200dにはOM654q型の2L直列4気筒のディーゼルエンジンが搭載されています。
特にマイルドハイブリッド化などはされておらず、低速域では2000rpm前後の回転数で若干「もわ〜」っとしたエンジン音が生じます。
このエンジンは高回転域まで回すと、それなりに粒が揃った気持ちいい音を奏でてくれるので、2000rpm台が一番雑味を感じやすい回転域だと感じています。
自分が運転している時は、加速時などに「同乗者が耳障りに感じないかなぁ」と思ったりもしていましたが、いざ自分が助手席に乗ってみると、ほとんどディーゼルサウンドは意識しませんでした。
自分の意思でアクセルペダルを踏んでいるドライバーと、ただ乗っているだけの助手席では感じ方にこれほど差が出るのかと驚きました。
個人的には「同乗者のためを思ってガソリンモデルにしよう」と思っている人には「ディーゼルの助手席にも乗ってみて」と言いたくなりました。
ステアリングからの振動なども助手席だと感じなくて済むので、全体的に助手席で感じる乗り心地の方が好印象です。
アンビエントライトも目の前に見えますし、2連ワイドモニターの先進感もステアリングホイール越しではなくなるので、より一層、助手席からの方が引き立ちます。
シートについても助手席だと背もたれにより体重を預けることが可能になるので、快適です。
このあたりは下記記事でもまとめていますのでご参照ください。
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