【メルセデス・ベンツ】CLA200d 助手席に乗ってみて【シートが良い】

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 私はCLA200dに乗っています.

 先日,夜に助手席に乗ってドライブする機会がありました.

 久しぶりの助手席でしたが,感じたことをまとめたいと思います.

シートが良い

 AMGラインのヘッドレスト一体型シートについてです.

 運転席に座っている限りは肩周りのサポート性が今ひとつで抜群にいいシートかと言われると返答に窮する印象でした.

 しかし,助手席に座ってみると,なかなかにいいシートだと感じます.

 その理由は助手席に座っていると背もたれに体重を預けることができるからです.

 運転席だとステアリングを握るために少しだけ背中がシートから浮く姿勢を取ることが多いです.

 助手席だとしっかりと背もたれに体重を預けることができ,そうするとサイドサポートの適度な張り出しが気持ちよく感じます.

 確かに肩周りのサポート性は弱いですが,サイドサポートが絶妙なので,個人的にはかなり高得点を与えられるシートだと感じました. 

滑らか

 運転席に座っているとステアリングからの振動などを感じてしまいますが,助手席だとより一層滑らかな走行フィールだと感じられました.

アンビエントライトが派手

 助手席の目の前に派手にアンビエントライトが仕込まれているので,インテリアはかなり華やかです.

 ドライバーよりも車内イルミに目がいく時間が長くなるので,「高級車に乗っている」という雰囲気を感じるには非常にいい車だと思えます.

シートを下げないと意外と狭い

 助手席前のダッシュボードの張り出しが結構大きいので,助手席のシートは下げた位置でないと結構圧迫感があります.

 AクラスやCLAは座面が低いので足を前に投げ出すような形でのシートポジションになるので,なおさら下げないと厳しいです.

 そうなると後部座席の足元は当然狭めになります.

 ホイールベース2730mmとCセグメントとしては長めなのですが,快適性という面ではパッケージングはイマイチですね.

 同じホイールベースでもBクラスやGLAについてはアップライトなポジションで座ることができるため,後席にもかなりゆとりがあります.

まとめ

 助手席は運転席とはまた異なった風景を楽しめるので,新鮮でした.

 快適性も十分であり,アンビエントライトが華やかなので特別感を感じることができます.

 Aクラスベースではありますが,ここまでのクオリティの内装を実現しているメルセデスはさすがだと感じました.

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