2022年11月にメルセデスはAクラス,Bクラス,CLAのリコール情報を発表しました.
対象はA200d,A200dセダン,B200d,CLA200d,CLA200dシューティングブレークの5車種です.
「変速機のケースにある軸受穴において、鋳型が不適切なため穴径が大きく、軸受カバーのしまりばめによる嵌め合いが緩いものがある。そのため、軸受カバーが脱落することでオイル漏れが発生するおそれがある。」
という内容のリコールのようです.
https://www.mercedes-benz.jp/myservice/recall/info/list/2022/pdf/1101_5.pdf車種によりばらつきはありますが令和2年12 月16日~令和3年8月19日頃に輸入された個体が対象となっています.
私のCLA200dは2019年9月に輸入された初期ロットのため対象から外れていました.
リコール対象となった場合は,軸受カバーの交換が必要になるので,整備は大掛かりになるかもしれませんね.
ちなみにこの範囲でのリコール対象台数は
・A200dが72台
・A200dセダンが9台
・B200dが39台
・CLA200dが118台
・CLA200dシューティングブレークが119台
となっています.
Aクラスセダンのディーゼルの売上はあまり芳しくないのでしょうか.
そもそもAクラスセダン自体の売上が悪い可能性もありますね・・・.
他の車種とのあまりの差の大きさに心配になってしまいました.
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