【メルセデス・ベンツ】CLA200d スタッドレスタイヤのフィーリング【iceGUARD 6】

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 今日はCLA200dのスタッドレスタイヤのフィーリングについて書きたいと思います.

 CLA200dのタイヤサイズは225/45/R18であり,私はスタッドレスタイヤについてインチダウンはしませんでした.

 私がCLAを購入した2019年秋にはスタッドレスタイヤ&純正ホイールセットの半額キャンペーンが実施されていたのですが,純正では16インチと18インチの用意がありました.AクラスならAMGライン装着車でも16インチホイールのスタッドレスが適応になるのですが,CLAではAMGライン装着車は16インチホイールは適応から外れます.営業マン曰く,どうやらブレーキキャリパーに干渉してしまうとのことでした.

 そのため,値段が大幅に跳ね上がりますが,18インチの純正ホイール+スタッドレスセットを購入することになりました.とはいえ,半額キャンペーンでしたのでiceGUARD6(ig60)を選んでも20万円でした.これはお得だったと思います.

 さて,結局,夏タイヤとスタッドレスタイヤはタイヤサイズは同一となりました.走行フィーリングはどう変化したのでしょうか.

 まず,スタッドレスタイヤは若干ハンドルセンターがゆるくなります.センターの不感領域が増えた印象を受けます.ハンドルの重さも少し軽くなります.とはいえ,高速道路を含めて直進安定性に不安を覚えるようなシーンはありません.ただし,前車セリカで履いていたwinter maxx02のほうがタイヤのケース剛性がしっかりしていてより夏タイヤに近いフィーリングに感じました.その点,iceGUARD6はスタッドレスタイヤの癖は残っている方と言えるかもしれません.もともとブリヂストン,ヨコハマのスタッドレスは摩耗ライフやドライ性能よりも氷上性能重視なので致し方ありませんね.

 なお,スタッドレスタイヤの中でもiceGUARD6は「音に効く」と銘打って静粛性を売りにしていますが,確かに昔のスタッドレスのような「ゴー」という低周波の音はほとんど聞こえません.その一方でCLAの夏タイヤであるハンコックVentus S1 evo2と比較して高周波の音が目立ちます.「ヒュー」とうパターンノイズともとれるような音質のものです.ですので,トータルでみたら若干夏タイヤのほうが静かと言えるとは思います.

 グリップ性能については若干ウエット路でのアクセルオン時の空転が多い気がしますが,夏タイヤでも空転することは多いのであまり気になりません.

 そして雪道や氷上性能ですが,私は幸いテカテカの氷上路面を走ることは少なかったので怖い思いはしていません.雪道性能に関してはタイヤのスペック云々よりもCLAの最低地上高の低さがネックになるのでスタッドレスタイヤの評価はなかなか難しいですw.

 そんなわけで,スタッドレスタイヤについてはiceGUARD6は概ね満足ではありますが,ややケース剛性の弱さなどが気になることもあるので,今後はミシュランなども試したいなぁと感じております.

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