昨日はCLA200d納車2年半が経過し,手放せないと思ったオプションについてランキングを作成しました.
本日は昨日の続きになります.
要らなかったオプション装備についてランキング形式でまとめます.
第4位 マルチビームLEDヘッドライト(AMGラインと抱き合わせ)必要度50%
片側18個のLEDを独立して制御し,先行車や対向車部分を遮光してくれるハイテクヘッドライトです.
あくまで個人的理由ですが,夜間に田舎道を走る機会が少ないため,なくてもよかったかなぁと思ってしまいます.
もちろん,夜間に田舎道を走行する機会が多い人にとってはぜひ装着した方がいいでしょう.
結局,AMGラインとの抱き合わせであるので,見た目の要素でAMGラインを選択するかどうか決めるというのもアリだと思います.
第3位 パノラミックスライディングルーフ 必要度 40%
こちらは独立したオプション装備品です.
18.3万円です.
開口部はかなり大きいパノラマサンルーフなので,開放感向上につながります.
たま〜にオープンにしたくなる瞬間があり,その時は装着してよかったと感じます.
しかし,夏場は直射日光が眩しいため基本的にはシェードを閉めています.
そして運転中はドライバー目線ではサンルーフ越しに空を見ることはほぼ不可能です.
信号待ち停車中などに繁華街のビルなどを眺めるのにはいいですが,絶対に必要かと言われると微妙です.
開かなくなるモーター故障も1回経験しました.
車内でタバコを吸うために換気が大切という方にはつけるメリットはあるかもしれません.
また,後席に同乗者を乗せる機会が多いという方も開放感が大きくなるのでメリットはあるかもしれません.
前席メインの利用の人には可もなく不可もなしの一品です.
リセール価格の向上には寄与するかもしれません.
第2位 アドバンスドサウンドシステム 必要度 25%
こちらはアドバンスドパッケージの抱き合わせオプションでした.
2021年秋の年次改良の際には半導体不足で廃止されてしまいました.
音質レビューの詳細は過去記事をご参照ください.
225Wのアンプを搭載した10スピーカーシステムですが,意外と標準の6スピーカーと差が少ないです.
アドバンスドサウンドシステムの音が著しく悪いというわけではなく,標準6スピーカーが予想以上に健闘しているという感じです.
廃止されてしまいましたが,実用上は6スピーカーでも問題ないような気がします.
6スピーカーシステムではトランク内のサブウーハーが非搭載となるため,重低音をズンズンさせたい方にとっては残念かもしれませんが,実用的な音量で聴く分には標準スピーカーで問題ありません.
第1位 TVチューナー 必要度 10%
私が購入した時にはナビゲーションパッケージに含まれていました.
2021年秋の改良で,メーカーオプションからは外されてしまい,現在は納車後にオンラインストアで機能を有効化するオプションを購入するという形になるようです.(11.9万円!?)
私は車内ではiPadを立てかけてYouTubeを垂れ流す運用なので車内でテレビをつけることは注目のスポーツ中継をどうしても観たい時などに限られてしまいます.
そして,キャンセラーを装着すると保証の対象外となるとディーラーから言われているので走行中にテレビを視聴することは不可能です.(音声のみになってしまいます.)
以上のことから,TVチューナーは不要だと私個人の意見では思ってしまいます.
まとめ
必要オプション,不要オプションについてまとめてみました.
あくまで私個人の一意見ですが参考にしていただければ幸いです.
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