2025年3月、3代目となる新型CLAクーペがワールドプレミアされた際、ステアリングスイッチは先代後期型と同様の完全静電タッチ式を採用していました。
一方、わずか4ヶ月遅れて2025年7月にワールドプレミアされた新型CLAシューティングのステアリングには物理式のダイヤルホイールが搭載されました。
2025年11月に日本で開催されたモビリティショーに出展されたCLAクーペは完全静電タッチ式のステアリングだったので、当面はクーペは静電式、シューティングブレークは物理ダイヤル付きという構成になるのかと思われました。
しかし、ドイツ本国のCLAのコンフィグレーターではしっかり物理ダイヤル付きになっていました。

ただ、これはあくまでハイブリッドモデルの話です。
CLAのEVモデルはドイツ本国でも現時点では静電式のステアリングホイールでした。
次の年次改良では物理ダイヤル付きに変わるのではないかと予想されます。
まもなく、日本に導入されるモデルも初期ロットのEVモデルのクーペのみ静電式、以降は全モデル物理スイッチ付きという構成になるのではないかと私は予想します。
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