【メルセデス・ベンツ】ヘッドアップティスプレイは好き嫌いが激しい?【水野和敏さんも・・・】

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 私はCLA200dに乗っています.

 アドバンスドパッケージ付きなので,ヘッドアップディスプレイが搭載されています.

 そんなヘッドアップディスプレイですが,上記記事のように賛否両論の装備でもあります.

 私が愛読しているベストカーの人気企画「水野和敏が斬る」コーナーでもヘッドアップディスプレイについての言及がありました.

 水野さんは日産GT-Rの元開発責任者であり,自動車に関する論評には定評があります.

 今回は2023年7月26日号でプリウスとマツダ3の比較でしたが,新型プリウスの小さく奥まったメーター配置について・・・

 「視点が遠いのはいいと思います.特に高齢者では,目の焦点合わせが遅れるので,運転視界とメーター視認が同じような位置関係のメーターはガラスに投影するヘッドアップディスプレイよりもいい」

 と言及しています.

 果たして本当でしょうか?

 いくらプリウスのメーターが奥まったところにあるとはいえ,ドライバーの前1mもない距離感でしょう.

 ヘッドアップディスプレイはドライバーの視線前方7.5m〜10m程度の位置に投影されるものが多く,運転視界との焦点合わせは遥かに容易です.

 さらにヘッドアップディスプレイは当たり前ですが,表示が運転視界の中に投影されるので,視線移動そのものが存在しません.

 私にはプリウスやプジョーのようなハンドルの上から見る方式のメーターよりもよほど視認性が高いと感じてしまうのですが・・・. 

 今回のベストカー記事にはツッコミどころもありましたが,車雑誌をたっぷり読みたい方は楽天マガジンが紙の雑誌を購入するよりも割安でオススメです.

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