我が家のCLA200dはAMGレザーエクスクルーシブパッケージ付きで本革シートとなっています.
一方,DS3クロスバックは特別仕様車の「RIVOLI」グレードであり,センター部分はファブリック,サイドサポートは本革というコンビシートになっています.
DS3クロスバックのサイドサポート部分はナッパレザーとなっており,質感が本当に素晴らしいです.
シートベンチレーションはありませんが,センターがファブリックになっているので,通気性も確保されており,意外とこれが最適解なのでは?と思えるようなシート構成です.
運転している時よりも助手席や後席に座っている時の方が,よりナッパレザーの質感を味わうことでできて素晴らしい質感だと感じさせられます.
シートの色はホワイトなので,デメリットとしてはセンターのファブリック部分を汚してしまった場合に汚れを落としにくいという点くらいだと思います.
もちろん,最上級グレードを選択すれば全面ナッパレザーも選択可能なので,こちらもおすすめです.
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一方,メルセデス・ベンツのCLA200dについては本革シートとはいえ,耐久性重視のゴワゴワした革です.
質感という意味では合皮と同レベルで特に感動はありません.
シートの張り感も強めであり,やや滑りやすい感じもあります.表皮の柔らかさがDSとは全く違います・・・
CLA200dでAMGレザーエクスクルーシブパッケージを選ぶ方は本革シートの質感は要確認です.
個人的には赤いインテリアと本アルミのインテリアパネルの方を重視して選んだので後悔はありませんが,「本革シートの高級感」を目的に選ぶと期待外れとなってしまうかもしれません.
メルセデスの本革シートで高級な風合いを求めるのであればEクラス以上を狙わないと厳しいかもしれませんね・・・.
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