【メルセデス・ベンツ】パドルシフトの実はすごい裏技【ダッシュを決める】

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 メルセデス・ベンツのパドルシフトの裏技をご紹介します。

 普通は左パドルを引いてシフトダウン、右パドルでシフトアップなのですが、左シフト長引き操作をご存知でしょうか?

左パドルを「長く引く」と何が起きる?

 通常、左パドルを1回引くと1段シフトダウンします。
 ところが――

 左パドルを1秒ほど引き続けると、今の速度で可能な最も低いギアまで一気にシフトダウンします。

 例えば

  •  高速道路で8速巡航中
  •  左パドルを長引き
  •  → 一気に4速や3速へダウン

 という具合です。

 アクセルを強く踏まなくても、瞬時にエンジン回転数が上がり、鋭いレスポンスを得られます。

なぜこんな機能があるのか?

 この機能は、追い越し・合流・ワインディング・下り坂など、瞬時にエンジンブレーキや加速力が必要な場面を想定したものです。

 アクセルキックダウンよりも

  •  意図したタイミングで
  •  意図した回転数を作れるというのがポイントです。 
  •  「ドライバー主体の操作」を大切にするメルセデスらしい仕組みですね。

ちなみに右パドル長引きは?

 右パドル長引きではDレンジに復帰させることができます。

 MTモードのまま一定時間放置するとDレンジに復帰しますが、それを待たずにDモードに戻したい時に便利です。

まとめ

 左パドル長引きはマニュアルモードにしなくても特別な設定をしなくてもすぐに使える知る人ぞ知る裏技です。

 キックダウンよりもさらに鋭いダッシュを決めたい時に使うと楽しいですよ。

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