【運転支援】下手なステアリング支援なら逸脱防止のみで十分か？【人馬一体】

　私のCLA200dには全車速追従機能付きのクルーズコントロール（ACC）が搭載されています。

　アクティブディスタンスアシストディストロニックと呼ばれるこのシステムは加減速はもちろん、高速道路などにおけるレーントレースのアシストが非常に自然です。

　ドライバーの意志を無視するような強さでもなく、かと言って頼りないわけでもなく、違和感が極力少ない形でレーントレースをアシストしてくれるので運転の疲労度がかなり軽減されます。

　その一方、我が家の2号車のDS3クロスバックにも同様な機能は搭載されていますが、ステアリングアシストが左右にピクピク1秒〜2秒ごとに動くのがドライバーに不自然に伝わり、違和感が持続してしまう制御となっています。

　高速道路での人馬一体感が阻害されてしまうので、我が家ではDS3クロスバックのレーントレースアシスト機能はOffにして運用しています。

　当然、その状態ではCLA200dと比べるとしっかりとステアリングを握って高速道路を運転しなければならないので、疲労度はやや上がります。

　それでもいざという時には車線逸脱防止機能が働くので安心感はかなり高いです。

　DS3クロスバックは車線を逸脱しそうになるとステアリングを自動で修正して元のレーンに戻してくれます。　

　CLA200dの場合は大きな音がする片輪ブレーキで元のレーンに戻そうとする機能になるので、かなりびっくりしてしまいますので、DS3の車線逸脱防止機構の方が自然な制御で好感が持てます。

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drt.new-life-new-growth.com

2022.05.10

　DS3クロスバック以外にもステアリング支援が不自然なACCを持つ車種は世の中に多く存在していると思います。

　そんな方は、思い切ってステアリング支援をオフにして逸脱防止機能のみとしてみるものおすすめだと思います。