【メルセデス・ベンツ】CLA200d 偏光サングラスは夏のドライブに便利だが・・・【HUDとの相性が悪い】

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 私のCLA200dにはヘッドアップディスプレイ(HUD)が搭載されています.

 目線を落とさずにフロントガラス上で速度や燃費,レーダーでの前車の認識状況がわかるので非常に便利なアイテムです.

 一方,偏光サングラスは眩しい夏のドライブの眼精疲労軽減に非常に役立ちます.

 さまざまな物に反射して眩しい雑光を綺麗にカットしてくれ,非常に視野が見やすくなります.

 さらに,海や山の木々などの景色も肉眼で見るよりもより美しく映ります.

 そんな偏光サングラスですが,ヘッドアップディスプレイの文字を消してしまうのです.

 もちろん見る角度によるのですが私の使っているRay-Banのサングラスについては普通にかけた状態でHUDの文字が消えてしまい斜めに傾いて見ると文字が見えるような状態になってしまいます.

 ヘッドアップディスプレイの照度調節を最大にしておけば多少見やすくななりますが,それでは夜に裸眼でドライブするときにHUDが眩しすぎて困ります.

 ですので,実質的には偏光サングラスの見易さをとるか,HUDの見易さをとるかという2択を迫られる形になります.

 私はCLAに乗り換えるまでは晴れた日はほぼ毎日偏光サングラスを愛用していましたが,最近はHUDの見えやすさを重視して偏光サングラスをかける機会が減りました.

 ロングドライブの時は偏光サングラスを使いますが,街乗りでは使わなくなりました.

 偏光サングラスをやめて通常のサングラスにすればある程度,この問題は解決するのかもしれませんが,偏光サングラスに慣れてしまったら通常のサングラスでの視界には満足が得られなさそうなので悩ましいところですね・・・.

 探せば普通にサングラスをかけた状態でHUDが見える偏光サングラスもあるのかもしれませんが,店舗にあるサングラスを車内まで借りて試すのも非現実的なので中々に難しい問題です・・・.

 なお,以前乗っていたセリカのナビモニターは角度によっては偏光サングラスの影響で見えなくなる仕様でしたが,高画質のCLAのナビ・メーター画面は偏光サングラスでも全く問題ありません.

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