メルセデスのフラッグシップSUVであるGLSですが、実は新古車というレベルの認定中古車が結構出回っています。
2025年5月登録のGLS 450d 4MATCは走行距離30kmの認定中古車として販売されています。
AMGラインパッケージ付きのブラックボディですが、価格は本体価格 1320万円、支払い総額 1349万円で掲載されています。
新車で買うと本体価格のみで1573万円です。
ざっと250万円も認定中古車の方が安いですね。

人気色かつAMGライン付きでもこの値落ち率はひどいですね。
おそらく、このクラスのラグジュアリーSUVを購入する層は新古車がたとえ数百万安くても新車で自分好みの仕様にしたいということなのかもしれません。
ただ、この色とオプション構成がドンピシャで好みという方にとっては絶対にお得であることは間違いありません。
Sクラスのリセールバリューの低さはよく話題に上がりますが、GLSでも決してリセールは期待できないということを痛感させられる新古車価格ですね。
中古車相場は需要と供給の相場の原理のみで動いているので残酷ですね・・・。
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