当ブログでは元旦に2025年に注目される車種についての記事を掲載しました。
一方、2024年9月にひっそりと不穏なニュースが出ていました。

メルセデス・ベンツが車種削減を検討 「GLCクーペ」と「GLEクーペ」廃止か | AUTOCAR JAPAN
メルセデス・ベンツはモデル統合の一環として「GLCクーペ」と「GLEクーペ」を廃止する可能性がある。販売車種を削減し、EV開発に力を入れると予想されている。
GLC、GLEクーペは次期モデルから廃止されるのではないかという噂です。
GLEに関しては早くも2025年末にフルモデルチェンジされるかもしれません。
通常であれば少し遅れてGLEクーペも登場することが多いのですが、次期型はクーペボディは用意されないかもしれませんね。
もしかすると、CクラスクーペとEクラスクーペが統合されてCLEクーペが登場したように、GLCクーペとGLEクーペを統合させた新モデルが登場する可能性は無くはないかもしれません。
現状、GLEやGLCではクーペモデルの方が人気でリセールバリューも高い傾向にあるので、メルセデスが、人気のボディ形状を完全撤退させるとは思えません。

メルセデス・ベンツの再編がエグい!? 14モデルに簡素化、2030年頃には「ステーションワゴン」完全撤退の衝撃情報 | clicccar.com
■SUV「GLCクーペ」と「GLEクーペ」は次期型で終了の可能性
こちらのニュースは2023年のものですが、それでもAMG、GT4ドアクーペやEクラス、Cクラスのステーションワゴン、CLAシューティングブレークなども2030年頃には撤退が示唆されています。
Aクラス、Bクラスも次期モデルは登場しない見込みですし、メルセデスのラインナップ整理は結構本気モードのようですね。
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