CG(CAR GRAPHIC)という自動車専門誌が1年に1回実施しているジャイアントテストという企画があります。
今回はコンパクトSUVの比較ということで
・プジョー:2008
・DS:DS3
・MINI:カントリーマン
・レクサス:LBX
・BMW:X2
・メルセデスベンツ:GLA
・ランドローバー:イヴォーク
・アウディ:Q2
という実に8車種の比較が実施されています。
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詳細は上記雑誌を参照いただきたいのですが、メルセデスのGLAに関してはGLA200d 4MATICのAMGライン搭載モデルでしたが、乗り心地の評価で最下位でした。
電子制御ダンパーを搭載しているものの、ふわふわした乗り心地で左右に揺すられ続ける動きが気になると評価されてしまっています。
20インチホイールの影響で乗り心地が固くなるのを懸念してサスペンション自体はソフトな味付けにし過ぎているのかもしれませんね。
一応、高速道路では落ち着くと評されていますが、満を持して登場した電子制御ダンパー搭載モデルなのに厳しい評価となってしまっているのは辛いところですね。
コストパフォーマンスなどについても厳しめの評価であり、総合評価の項目でも残念ながら8車種中最下位に沈んでしまいました。
同じCセグメントの1シリーズがベースであるBMW X2が総合評価で一位であったことを考えると非常に残念な結果ですね・・・。
一応「GLAのステアリングを握った瞬間、その世界観はCクラスやEクラスなどの上級モデルに見事に通じていることに感心してしまった」とフォローはされていましたが・・・。
なお、CGに関しては電子書籍読み放題の楽天マガジンで読むのがおすすめです。
詳細は下記記事をご参照ください。
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