【メルセデス・ベンツ】CLA200d イコライザー調整について【意外と楽しい?】

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 私のCLA200dは2019年の初期ロットでアドバンスドパッケージ装着車のため,225w,10スピーカーのアドバンスドサウンドシステムが搭載されています.

 アドバンスドサウンドシステムは2021年の年次改良以降はアドバンスドパッケージを選択しても搭載されなくなってしまっています.

 私は車内ではiPadを装着してYouTube再生の頻度が高いのですが,たまには音楽鑑賞もします.

 先日,イコライザー調整をいじってみました.

 CLAのイコライザー調整は意外とシンプルです.

BASSを強化

 イコライザーはBASS,MID,TREBLEの3つのバランスをそれぞれ微調整できるというオーソドックスなものです.

 私はBASSを+2に設定してみました.

 リアのサブウーファーだけでなく,意外とフロントドアのスピーカーからも強い低音が出ていることが分かりました.

 ちなみにTREBLEを強化するとさらに「ドンシャリ」系の華やかな音になりますが,聴き疲れしやすくなるのと,ボーカルがやや引っ込んでしまうのが難点なので,TREBLEとMIDは0のままにしました.

 MIDを強調するとボーカルが前に出てきます.特に10スピーカー搭載車だとダッシュボード中央上部のセンタースピーカーからの音量が大きくなるので,「ボーカルが前で歌っている」という感じを際立たせることが可能になります.

バランスとフェーダーは?

 音の左右を調整するのが「バランス」

 音の前後を調整するのが「フェーダー」です.

 私は後席にあまり人を乗せる機会がないのでフェーダーを+1だけ前に移動させてみました.

 ボーカルが若干前にくる感じが味わえていい感じです.

音量自動調整とは

 さらにCLA200dには音量自動調整機能が搭載されています.

 速度が上がり,ロードノイズなどが大きくなるとオーディオ音量もそれに合わせて最適に調整してくれるというものです.

 私は常にオンにして運用していますが特に違和感はありません.

おまけ

 CLA200dのオーディオ調整画面には「一般」→「画面設定」を選択すると画面表示のアスペクト比を選択するページが出てきます.

 「4:3」,「自動」,「16:9」,「8:3」,「ズーム」,「21:9」という多彩な項目から選択することができます.

 これはUSBメディアからの動画再生用のものと思われます.

 私はiPadを立てかけて装着して動画再生しているので,USBメディアを挿入して動画再生したことがないので,これらの詳細な設定の恩恵に預かることは当面なさそうです・・・.

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