【メルセデス・ベンツ】EQB、EQEは終了へ【EV戦略大失敗】

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 メルセデス・ベンツは2030年には新車販売を全てEVにするという戦略を思い描いていた時期もありました。

 EQというブランド名を掲げ、EQA、EQB、EQC、EQE、EQSなど多くのモデルを送り出してきました。

 しかし、販売不振及び中古車市場の暴落に悩まされてます。

 そして、2022年9月に国内導入されたEQEに至っては発売3年も経っていないにも関わらず、すでにホームページ上、掲載が終了しています。

 大失敗作とメルセデスも認めたようなものですね。

 トヨタでも4年持たずで「パッソセッテ」というモデルを生産中止しましたが、EQEはそれをも上回る短命モデルになりました。

 また、EQBについても2022年7月デビューでしたが、生産終了が予告されています。

 こちらは次期型のGLBのEV版として後継車種も用意されるようですが、EQBとしては短命モデルになってしまいました。

 これから先、電動化のペースがどうなるかは不透明なので、新型CLAのように内燃機関とプラットフォームを共有しながらEVを併売していくというスタイルになりそうですね。

 その点では、内燃機関とプラットフォームを共有する作戦に出ていたBMWが正解だったと言えそうですね。

 

 

コメント

  1. ちるべいびー より:

    先日、現行GLCに乗る機会があったのですが、CLAとレベルが違いすぎて驚きました。
    素人で全く車には詳しくないので、素人からしたら違いはわからないだろうと思っていましたが、【超えられない壁】という言葉の意味が一瞬で分かりました。

    Dr.Tさんはどのクラスに乗った経験がありますか?(A、C、E、Sクラス)
    乗った経験がある各クラスの乗り心地に点数を付けてみてほしいです。

    ちなみにアウディ新型A5のディーゼルにも試乗したのですが、乗り心地的には以下の順で感じました。(ど素人の意見)
    CLA<<<A5<<GLC

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