メルセデスベンツ日本は2022年10月31日にAMG創業55周年を記念した特別仕様車を2車種発表しました.
「メルセデスAMG A45S 4MATIC Edition55」と 「メルセデスAMG CLA45S 4MATIC Edition55」の2車種です.
メルセデス・ベンツ、AMG創業55周年を記念した特別仕様車2車種を発売 -
メルセデス・ベンツ日本は10月31日、AMGの創業55周年を記念した特別仕様車「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Edition
詳細は上記ページをご参照ください.
エクステリア上は,ハイグロスブラックを使用したリヤウイングやディフューザーブレード,大型フロントスプリッター,サイドシル,ドアミラーハウジングなどが目を引きます.
グリルやエグゾーストエンドにはブラッククローム加飾が施されています.
ボディカラーはデジタルホワイトとコスモスブラックのみの2色展開です.
ブラックだと本当に真っ黒で悪そうな見た目になりますし,ホワイトだとメリハリの効いた2トーンボディという印象になります.
エンジンなどについては手を入れられておりません.
ステアリングは「Edition 55バッジ」をあしらったレザーDINAMICA仕様となっています.
価格はベース車両で装備を合わせた場合よりも100万円程度高く設定されており,Aクラスで1050万円,CLAで1128万円となっています.
Aクラスのマイナーチェンジ版は既にドイツ本国で発表されていますが,センタータッチパッドは廃止されてしまっており,質感低下は否めません.
A35はマイルドハイブリッド化されましたが,A45については大きなパワートレイン変化はなさそうなので,前期型モデル末期というタイミングでの特別仕様車ではありますが,意外といいタイミングなのかもしれませんね.
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