【中古車不足】DS3クロスバックの中古車市場はどうなった?【購入後1年】

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 私はほぼ1年前の2021年初夏にDS3クロスバックを中古で購入しました.

 2020年式の5000km物件,上位グレードのグランシックをベースにした国内限定40台の特別仕様車「RIVOLI」を車両本体価格298万円で購入しました.正規ディーラーの認定中古車です.ボディーカラーはパールホワイトなので特別仕様車の白内装とのマッチングも非常に気に入っています.

 その頃は毎日カーセンサーを眺めて良質な物件が出てこないか目を光らせていたのが懐かしいです.

 私はカーセンサーに掲載された当日に即決し,すぐに電話で契約しました.(私が契約した翌日以降も問い合わせが多い物件だったとのことです.)

 2021年春以降,私がカーセンサーでDS3クロスバックに目を光らせていた頃,日本国内の流通台数は80〜90台前後で推移していました.

 それが,2022年7月下旬の時点で48台まで減っていました.

 1年前の時点で半導体不足,中古車市場の高騰が囁かれていましたが,2022年はさらに深刻なようですね.

 DS3クロスバックの価格自体も1年前より高騰しています.

 認定中古車以外であれば2019年式の上位グレードのグランシックで0.8万キロ物件,白色で283万円などちらほら見つかります.(車検の残はほぼ無しです)

 認定中古車では走行100kmの登録済み未使用車(ただし2019年式)のグランシック,白色で338万円です.

 2021年式の4000km物件の青色,グランシックで344万円となっています.

 私が購入した1年前であれば30万円程度は安く購入可能だったと思われます.

 インフレ,円安の影響は深刻ですね.

 それでもDS3クロスバックのグランシック(現在はRIVOLIに改称)を新車で購入すると450万円級の出費になるので中古車がお買い得な車種であることは間違いありませんが・・・.

 個人的にはカッコイイDS4も興味深々ですが,DSオートモビルの知名度が低い現在,リセールは厳しいという状況が続くのでしょうか. 

 今後も定期的にDSの中古車市場を観測していきたいと思います.

 

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