先日、YouTubeで下記動画がアップされていました。
モータージャーナリストの五味康隆氏ですが、プジョー2008のガソリンエンジンとディーゼルエンジンを勘違いしたままレポートしているという動画です。
プロでもガソリン、ディーゼルの見分けがつかないのか?ということに驚きましたが、意外と分からないものかもしれないという思いもあります。
我が家には2L直列4気筒ディーゼルのCLA200dと1.2L直列3気筒ガソリンのDS3クロスバックがあります。
両車を乗り比べる機会も多いのですが、意外と今回の2008と同じプジョーシトロエン系の3気筒ガソリンは振動が多く、エンジン音も重低音寄りなので、「ディーゼルっぽい」フィーリングのガソリンエンジンとも言えます。
1.2Lで最大トルク230Nm出ており、低回転域からまずまずパワフルです。
今回の動画で挙げられている2008に搭載されている1.5L直列4気筒ディーゼルエンジンは私は未試乗ですが、ディーゼルとはいえ4気筒なので、振動レベルはガソリン3気筒と似たレベルに収まっている可能性は高そうです。
詳細レポートは上記記事をご参照ください。
一方、メルセデスのAクラスファミリー(A、Bクラス、CLA、GLA、GLB)に限った話としてはガソリンエンジンの180系も4気筒、ディーゼルエンジンの200d系も4気筒であるため、振動レベルは明らかにガソリン4気筒の方が少ないです。
CLA200dのエンジンも普段使いでノイジーだと感じるほどではありませんが、より上質さを求める方はガソリン180を積極的に検討した方がいいかもしれませんね。
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