【メルセデス・ベンツ】CLA200d 電動パーキングブレーキの挙動について【普段は意識しないけど・・・。】

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 CLAには電動パーキングブレーキが搭載されています。 

 駐車してPに入れると自動的にパーキングブレーキがかかりますし、エンジンをかけてDに入れると自動的に解除されます。

 一応、ステアリング右側に電動パーキングブレーキのスイッチはありますが、普段は触れることはありません。

 そんなCLAですが、先日、駐車場係員から駐車直後に「こっちこっち」と言われて、別の場所に誘導されることがありました。

 私はドアを開けていたところだったので、その時点でエンジンをかけて走らせようとしたら「ドアを閉めてください」と表示されて発進できませんでした。

 ドアを閉めてからアクセルを踏むと、エンジンは多少吹けるのですが、車は進みません。

 その時に「電動パーキングブレーキを解除してください」との警告がメーターディスプレイ内に表示されていました。

 解除するとすぐに発進できましたが、電動パーキングブレーキがかかっていると、車は全く動けない仕様のようです。

 手動のパーキングブレーキの車だと、詳しくないドライバーがパーキングブレーキをかけてまま引きずって発車してパーキングブレーキを壊してしまうという事象もあるあるでしたが、CLAに関してはそのようなミスは起きないように設計されているようです。

 このあたりの電子制御がもしも壊れてしまったら、それはそれで車が立ち往生してしまうリスクもありそうなので、電子制御化は何でもかんでもいいとは限りませんが、今のところはトラブルなく動作しているのでよしとします。

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