【メルセデス・ベンツ】点検時の代車事情について【DSとは違う】

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メルセデスの場合

 私はCLA200dを購入するときに当店で新車または認定中古車を購入した方でないと点検などで入庫いただいても代車は出せませんと言われていました.

 つまり,他店舗でたとえ認定中古車を購入したとしても点検時の代車はもらえないとのことでした.

 結局,私は新車でCLA200dを購入したので,代車は出してもらっています.

 私のディーラーはヤナセ系列ですが,点検時に貸し出される代車は現行型のAクラスファミリーです.

 GLA220(当時の現行型),B180,A180,A250セダン,CLA200dなどが点検・修理の際に台車として乗る機会があった車たちになります.

 現行型の他の車種に乗れるのは普段とちょっと気分が変わって個人的には嬉しいです.

 ただし,Cクラス以上の車種が代車であてがわれたことはありません.

 このあたりはCクラス以上のユーザーとは差別化されているのかもしれません.

 他店舗ではAMGモデルが代車としてきたとの声もありましたが,ディーラーによって扱いはかなり変わるのかもしれませんね.

DSの場合

 一方,我が家の2号車DS3クロスバックが先日1年点検を迎えました.

 こちらは他県のディーラーから認定中古車で購入したものですが,メンテナンスプログラムが引き継がれていたようで無料でオイル交換,オイルフィルター交換,点検,洗車,プログラムアップデートが受けられました.

 私の地区のDSディーラーでは自店舗で購入した車以外でも点検入庫時の代車を貸してもらえます.

 シトロエンやDSの車が代車としてくるのかと思っていましたが,まさかのマツダ・ベリーサでした.

 禁煙と書いてありましたが,かなりタバコ臭く,14万キロの走行距離の車でした.

 メルセデスの現行型の代車よりは圧倒的に気軽に乗り回せますが,輸入車ディーラーに点検を出したというプレミアム感は皆無でした.

まとめ

 DSがシトロエンから独立し,プレミアムブランドを謳うのであればディーラーの代車も自車ブランドの現行型にして欲しいものだと感じました.

 メルセデスはそのあたりは当たり前のように現行型の車種が代車として提供されるのでプレミアム感を感じられます.

 このようなブランディング戦略が顧客満足度にも関わってくると思われるので,DSのブランディング戦略に変化があるかどうかについては今後も注目していきたいと思います.

 

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