先日,現行型Cクラスとすれ違いました.
現行型Cクラスはヘッドライトが先代よりも薄型になり,遠目にはCLAと区別が難しい形状になりました.
デイタイムランニングライトの形状も実に似ています.
CLAはヘッドライト外側にLの時型のアクセントライトも装備されている一方で,Cクラスはヘッドライトユニット中央に小さな点状のライトが1粒あることが鑑別点になります.
ちなみにCクラスは1粒,Eクラスは2粒,Sクラスが3粒とオーセンティックなセダン3兄弟はヘッドライトユニット内の点状ライトの数で差別化されています.
Cクラスのデイタイムランニングライトのシルエットが遠目に見るとCLAと酷似しており,1粒の点状ライトが目立たないことからCLAとの鑑別が難しいのです・・・.
CLAのLの字型のアクセントライトも目立つかといえば微妙ではありますが,AクラスやCLSなどとは差別化されているアイテムで特別感があってオーナーとしては好きな要素であったりしますw.
そんなCLAのデイタイムランニングライトですが,設定次第で常時消灯を選ぶこともできますし,降車後の遅延消灯の秒数も選択することができます.
結局デフォルトで使っていますが,降車後の遅延消灯はショールームの車のようでなかなかにかっこいいです.(この時にはL字型のアクセントライトは消灯します.)
ちなみに先代Cクラスは前期型はデイタイムランニングライトの常時点灯の設定はないらしく,コーディングでの常時点灯カスタムもしばしば行われていたようです.
先代Cクラスとすれ違うとデイタイムランニングライトが点灯している車両としていない車両が混在していますが,前期型,後期型による違いが大きいようですね.
昨今は欧州車のみならずデイタイムランニングライト搭載車種が増えてきていますが,個性の主張のみならず日中の被視認性向上にも寄与するのでいいことだとは思います.
ウインカーとデイタイムランニングライトの場所を兼ねており,ウインカーを点滅させるとその間だけデイタイムランニングライトが消灯します.
CLAの場合は日中はウインカーを点滅させるとサイドのL字型のアクセントライトも消灯しますが,夜間は消灯しないなど,芸が細かいです.
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