昨日、CLSが生産終了しているという記事を書きました。
この2018年に登場した3代目CLSは当時としてはかなり奇抜なサメ顔で登場し話題になりました。
その後、CLSそっくりな顔で2018年末登場したのが現行Aクラスです。
このままサメ顔が続くかと思われましたが、意外にもそうはなりませんでした。
2021年に立て続けに投入されたSクラス、Cクラスは三角のサメ型ヘッドライトではなく、横長の落ち着いたデザインに変更されました。
くの字に光るデイタイムランニングライトはサメ顔の面影を残していますが、ヘッドライトは無難で落ち着いたデザインとなっています。
このまま、落ち着いた表情が続き、三角のヘッドライトは廃止になるのかと思われましたが、新型SLで裏切られました。
2022年に国内導入された現行メルセデスAMG SLはかなり鋭いサメ型ヘッドライトで登場しました。
一方、2023年に登場した新型Eクラスはこれまでとは変わって、EQモデルに寄せたデザインで登場しました。
今後はこのEクラスから派生したデザインテイストで各モデルのフルモデルチェンジが進められるのでしょうか?
個人的にはサメ顔メルセデスは結構好きだったのですが、EQ顔にはまだ馴染めませんね。
ちなみに私の乗っているCLA200dに関してはサメ顔のAクラスベースですが、横長とも言えるヘッドライトとなっており、CクラスとAクラスの中間のようなデザインテイストになっています。
今後のメルセデスデザインの変遷についても楽しみにしていきたいと思います。
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