2025年3月6日、メルセデスベンツ日本はGLC220d 4MATCをベースとして装備内容を厳選して価格を抑えたGLC Coreを発売しました。

GLCクーペにも同様の仕様がラインナップされます。
装備内容は?
Coreが提供するインテリアの大きな特徴の一つは、ブラックのレザーARTICO(人工レザー)が標準で、オプションの選択肢をAMGラインパッケージと、室内に開放感をもたらすパノラミックスライディングルーフに絞ったこととされています。
AMGラインパッケージを選べば、内装のレザーARTICOに「ネバグレー/ブラック」も用意されます。
本革仕様となるレザーエクスクルーシブパッケージや、AMGレザーエクスクルーシブパッケージの設定はありません。
インテリアは標準仕様でもスポーティで精緻な質感のシルバーグレーダイヤモンドのインテリアトリムが張り巡らされています。
標準モデルで組み合わせることができるウッドトリムはありませんが、CoreのAMGラインパッケージなら加飾パネル部はメタルウィーブインテリアトリムとなり、ダッシュボードにもシートと同じくレザーARTICOが張り込まれるため、より一層スポーティな雰囲気を高めた仕上がりとなります。

ボディカラーは3色のみ
ポーラーホワイト
オブシディアンブラック
ハイテックシルバー
という人気色3色のみから選択できます。
価格は?
通常のGLC 220d 4MATICが867万円に対してCoreは819万円です。48万円差ですね。
個人的にはウッドのインテリアパネルじゃなくても十分にスポーティでかっこいいと思うので、今回のCoreグレード、アリだと思います。
ただ、レザーシートやヘッドアップディスプレイ、シートベンチレーターなどをオプションで装着したい人にとっては残念グレードとも言えそうですね・・・。
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