CLSはメルセデスの大型4ドアクーペであり、2004年にワールドプレミアされ、アバンギャルドなメルセデスとして人気を博していました。
現行モデルは3代目であり、2018年より日本国内へ導入されました。
シャークノーズを初めて採用したモデルとしても注目を集めました。
このCLSを皮切りに新世代デザインに各モデルたちが一気にシフトしたのも印象的でした。
そんなCLSですが、wikipediaによると2023年の8月にすでに本国で生産は終了しているようです。
ドイツ本国のメルセデスのサイトでもCLSの表示はすでに消えてしまっています。
このようにメルセデスのクーペ系としてはCLAとCLEのみとなってしまっています。
日本国内では在庫限りでの新車販売をまだ継続中のようであり、CLSのホームページも健在です。
レザーシート、シートベンチレーター、エアサス、ブルメスタースピーカーをセットにした「エクスクルーシブパッケージ」が55.8万円で用意されていますが、素のCLSでもAMGライン顔で1017万円で購入可能です。
モデル末期なので値引きも期待できそうです。
新車で最後のCLSを手にしたいという方はディーラーへ足を運んでみてはいかがでしょうか?
4ドアクーペ好きの私としては次期CLSのデザインを見てみたかったのですが、廃止は本当に残念ですね・・・。
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