私は2019年秋に2代目CLAのスタイリングに一目惚れして初期ロットを購入しました。
初代CLAは登場当初に長い納車待ちができるほどの人気でしたが、2代目ではそこまでではなかったようです。
日本自動車輸入組合では輸入車モデル別の売上を上位20車種まで公開しています。
https://www.jaia-jp.org/cms/wp-content/uploads/stats_ja/Model_year.pdf先代CLAは
2014年:19位 4376台
2015年:9位 8054台
2016年:7位:8557台
2017年:12位 7430台
2018年:15位 5169台
とモデル末期までトップ20入りを果たす好成績でした。
2019年は新旧モデルが入り混じりますが17位 4584台
2020年:10位 6233台
2021年:15位 5072台
と新モデルになって数年は健闘していますが、2022年以降はトップ20位を逃し、売り上げは3000台以下に落ち込んでいるようです。
一方、Cクラスは確実にトップ10入りを続けており、販売台数で大差がついてしまっています。
実際、街中でも現行型CLAを見かける頻度は明らかに現行型Cクラスよりも低いです。
私が次期マイカーの候補にしているクラウンスポーツは2025年上半期のみで13420台売り上げています。
年間25000台ペースであり、CLAの10倍程度売れています。
街中で見かける頻度も明らかにCLAよりクラウンスポーツの方が多いです。
その点、CLAはスタイリッシュかつ希少性があり、デザインの陳腐化速度も遅いことに期待できます。
メルセデスベンツという特別感もあり、やはりクラウンスポーツよりも所有欲は満たせる一台かもしれませんね。
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