【メルセデス・ベンツ】新型CLA 値上げ幅はいくらか?【マイナーチェンジ2023】

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 2023年9月にマイナーチェンジしたCLAですが,インフレと円安の影響もあり,値上げが発生しています.

 マイナーチェンジ前最終モデル「MP 202302」(以下前期型)とマイナーチェンジ後の「MP202401」(以下後期型)の価格差を比較してみます.

本体価格は?

 CLA180は前期型が548万円,後期型が573万円となっています.値上げ幅は25万円です.

 CLA200dは前期型が585万円,後期型が607万円です.値上げ幅は22万円です.

 CLA180はマイナーチェンジでISGと呼ばれるマイルドハイブリッドが搭載されていますが,CLA200dのエンジンは前期型と変更ありません.

 両者の値上げ幅の差額は3万円しかないことを考えるとCLA180の方がお得感があるような気もしてきますね.

 装備面では360度カメラやアダプティブハイビームアシスト(プラスではない)が標準装備されるようになりました.

 ただし,イルミネーテッドステップカバーは標準装備から外されて,アドバンスドパッケージに含まれるようになってしまいました.

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AMGラインパッケージの価格は?

 AMGラインパッケージは前期型38.2万円から後期型49.0万円と10.8万円も値上げされています.

 ホイールが18インチから19インチ化されたことの影響が大きいようです.

 なお,前期型はロワードコンフォートサスペンションが全車標準でしたが,後期型ではAMGラインのみ搭載となっています.

アドバンスドパッケージの価格は?

 アドバンスドパッケージは前期型26.5万円に対して後期型49万円と22.5万円値上げされています.

 ただ,後期型のアドバンスドパッケージには20万円のパノラミックスライディングルーフが含まれるようになりましたので,実質的な値上げは2.5万円相当です.

 この差額で後期型ではARナビ,ブルメスターサラウンドサウンドシステム,サウンドパーソナライゼーション機能,MBUXエンターテインメントパッケージが追加装備されるのでお得感はあります.(前期型のアドバンスドパッケージに含まれていた360度カメラシステムは全車標準装備となっています.)

AMGレザーエクスクルーシブパッケージの価格は?

 本革シートとアルミニウムインテリアパネルがセットになったAMGレザーエクスクルーシブパッケージの価格は前期型22.3万円から後期型23.0万円と7千円の値上げです.

 こちらは為替変動分だけということでしょうか.

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まとめ

 19インチ化され,AMGラインの大幅値上げは痛いですが,アドバンスドパッケージについてはブルメスターやARナビがついてお値段ほぼ据え置きというのはアリな気がします.

 ただし,パノラミックスライディングループとの抱き合わせが必須になってしまったので,サンルーフは要らないいう人にとってはハードルの高いオプションになってしまいますね・・・.

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