当ブログで定点観測しているCLAの中古車相場についての2024年3月版です.
カーセンサーで現行モデルを検索したところクーペ220台,シューティングブレーク134台がヒットしました.
先月と比べてクーペ61台増加,シューティングブレーク5の減少です.
クーペは過去最大の増加率を記録しました。
CLA200d ほぼ新車レベルのマイチェン後モデルの中古車価格は?
CLAは2023年9月にマイナーチェンジが実施されています。
マイナーチェンジ後の後期型モデルの認定中古車も続々と出回ってきています。
一例としてはCLA200dクーペ 2023年式 0.3万キロ、マウンテングレーの認定中古車です。
フルオプションで本体価格 568万円、支払い総額 598.2万円で掲載されています。
新車で同じ仕様を購入すると 本体だけで737.5万円もするので、圧倒的に認定中古車がお買い得です。
前期型の良質な中古車は?
マイナーチェンジ直前の前期型はどうでしょうか?
2023年式のCLA200d AMGラインとサンルーフ付きの0.2万キロの認定中古車です。
カラーはデジタルホワイトです。
価格は本体価格 478万円、支払い総額 498万円となっています。
先ほどのフルオプション後期型の方が相対的にはお得感がある気もしますが、予算を抑えめで良質な認定中古車を購入したいという方にはおすすめできると思います。
2019年式初期ロットの価格は?
2019年式、3.1万キロのCLA200d オプションはAMGライン、アドバンスドパッケージ、サンルーフの非認定中古車です。
カラーはコスモスブラックです。
本体価格 358.8万円、支払い総額 375.8万円で掲載されています。
5年落ちで先ほどの低走行物件と比較して120万円安いという絶妙な価格帯ですね・・・。
まとめ
後期型の試乗車上がりのような良質な認定中古車が新車よりも170万円安で販売されていることに驚きました。
CLAについては2019年の登場以降、値上げにつぐ値上げが繰り返されており、さすがに現在の新車価格では買い手がつかないのかもしれませんね。
新車も一声で100万円値引きなどが得られるようになる日も近いのかもしれませんね。
前期型・後期型についてはセンタータッチパッドの廃止やMBUXのバージョン変更など装備変更も大きいので、好みに応じて選択することをお勧めいたします。
コメント