当ブログで定点観測しているCLAの中古車相場についての2023年12月版です.
カーセンサーで現行モデルを検索したところクーペ143台,シューティングブレーク140台がヒットしました.
先月と比べてクーペ7台,シューティングブレーク7台の増加です.
2023年秋のマイナーチェンジの影響か,タマ数は増加傾向ですね.
CLA200d ほぼ新車レベルの中古車価格は?
2023年4月登録のCLA200d 0.3万キロ,デジタルホワイトの認定中古車です.
オプションはAMGラインのみです.
価格は本体価格458万円,支払い総額488万円で掲載されています.
現在同じ仕様を新車で購入すると本体価格のみで665万円もするので,お得ですね.
このように良質な認定中古車がゴロゴロ転がっているので,200万円近くも多く支払って新車を購入するメリットは薄いような気もしてきます・・・
シューティングブレークは?
2023年2月登録のCLA200dシューティングブレーク,色はグレー,0.2万キロの認定中古車です.
オプションはAMGラインのみで元試乗車の認定中古車です.
車両本体価格は488万円,支払い総額509.7万円で掲載されています.
同じ仕様を新車で購入すると675万円なのでやはりお得感はあります.
相場としては微妙にクーペより高めかもしれません.
2019年式初期ロットの価格は?
2019年式のCLA200d ポーラーホワイト 2.3万キロ物件です.
オプションはAMGライン,アドバンスドパッケージ,パノラミックスライディングルーフです.
非認定中古車ですが,本体価格 338.9万円,支払い総額355万円で掲載されています.
4年落ちになり,故障リスクはあるものの,これだけのオプションを搭載した現行型が新車の半額程度で買えてしまうのはかなりアリなのではないでしょうか.
私の2019年式のCLA200dの個体はこれまで走行不能になるような重大トラブルには見舞われていないので,意外と故障リスクも大丈夫かもしれません.
先代C200のようにエアサス故障などのリスクはありませんし.
まとめ
新車の値上げに伴い,中古車市場のお得感が増している印象です.
新車にこだわりがない方は中古車も含めて幅広い選択肢から検討することをお勧めいたします.
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