当ブログで定点観測しているCLAの中古車相場についての2023年10月版です.
2023年9月には日本国内でCLAがマイナーチェンジされました.
果たして今回のマイナーチェンジで中古車市場は値崩れしたのでしょうか?
カーセンサーで現行モデルを検索したところ,クーペ,シューティングブレークともに104台がヒットしました.
先月と比較してクーペは2台減少,シューティングブレークは16台減少です.
CLA200d ほぼ新車レベルの中古車価格は?
CLA200d,2022年12月登録の認定中古車です.
カラーはコスモスブラックで0.5万キロ,オプションはAMGラインパッケージのみです.
本体価格488万円,支払い総額503.2万円で掲載されています.
同じ仕様を新車で購入すると本体価格だけで665万円になってしまうので,やはり認定中古車のお得感が際立ちますね.
シューティングブレークは?
CLA200dシューティングブレーク 2023年2月登録の認知中古車(元デモカー)です.
カラーはグレーで0.2万キロ,オプションはAMGラインパッケージのみです.
本体価格は498万円,支払い総額は519.7万円で掲載されています.
同じ仕様を新車で購入すると本体価格だけで675万円になってしまうので,やはりお得です.
クーペもシューティングブレークも同等レベルの値落ちですね.
2019年式初期ロットの価格は?
2019年式のCLA200d,2.9万キロの認定中古車です.
カラーはデジタルホワイトでフルオプションです.
本体価格は398万円,支払い総額414.4万円で掲載されています.
1年の車検付きです.
現在,フルオプションのCLA200dを新車で購入しようとすると本体価格のみで735万円もします.
認定中古車で300万円以上安く購入できるならアリなのではないでしょうか?
2019年の初期ロットは下記記事でまとめているようにメリットも多いです.
まとめ
新車価格が円安とインフレでどんどん上がっている一方,中古車市場は確実に値下がりしてきています.
良質な中古車を選ぶという選択肢がどんどん魅力的になってきている市場環境ですね.
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