当ブログで定点観測しているCLAの中古車市場についての2023年3月版です.
カーセンサーで現行モデルのみで検索したところ,クーペの流通台数は147台,シューティングブレークは143台でした.
2022年12月はクーペ136台,シューティングブレーク142台だったので,タマ数はやや増加傾向ですね.
CLA200dのぼほ新車レベルの中古車価格は?
2022年式のCLA200dクーペ ポーラーホワイト,走行距離0.2万キロの認定中古車(パワーシート付き)です.
オプションはAMGライン,パノラミックスライディングルーフが装備されている個体で車両本体価格 528万円,支払い総額552.7万円で掲載されています.
同じ仕様を現在購入すると633万円です.(ディーラーオプションのフロアマット,ETC車載器含む)
公式キャンペーンで15万円の値引きが得られるので実質618万円ですね.
それでも中古車価格より90万円も高額です.
これまで私のブログで定点観測してきましたが,中古車市場が下落基調に転じたのは間違いない印象ですね.
新車の納期が早まっているのでしょうか・・・
それとも欧州でマイナーチェンジ版が公開されて値崩れが進んでいるのでしょうか.
シューティングブレークは?
2022年式,CLA200dシューティングブレーク 走行距離30kmの未使用車です.
色はコスモスブラックでオプションはAMGラインのみです.(パワーシート搭載車)
認定中古車で車両本体価格は568万円です.
現在,新車で同じ仕様を購入すると車両本体価格630万円です.(ディーラーオプションのフロアマット,ETC車載器含む)
公式キャンペーンで15万円の値引きが得られるので実質615万円ですね.
ここでも価格差は50万円程度あります.
2022年はほぼ新車と同等もしくは若干のプレミア価格となっている物件もありましたので,中古車市場の高騰は終焉を迎えてきているようです.
CLA200d 2019年式初期ロットの中古車価格は?
2019年式,0.3万キロ,デニムブルーのCLA200dの認定中古車です.
フルオプションです.
年式の割には走行距離が極端に少ないこともあり,本体価格520万円,支払い総額535.7万円です.
現在新車で同じ仕様を購入すると698万円です.
走行距離が少なくても年式なりに値下がりしていることが分かりますね.
ちなみに私のCLA200dと同じ2019年式で走行距離3万キロ台,フルオプションの個体は車両本体価格308万円〜455万円とばらつきがあります.
308万円の個体は車検無,補償無で白色,455万円の個体は車検整備付き,保証付きで黒色でした.
まとめ
中古車相場が値下がり傾向にあるのは間違いないようです.今後,中古でCLAを狙いたいという方にとっては最適な時期が来つつあるのかもしれません.
新車価格は今後のマイナーチェンジで50万円アップが予想されていますので・・・
一方,現行モデルを売却したい人にとっては急いだ方がよさそうですね.
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