昨日はCLA200dオーナー目線でCクラス(W205)が羨ましいと思う点について書きました.
今日はCLA200dがCクラスに優っていると思う点について書きたいと思います.
雪道の安定感
CLA200dは前輪駆動なので雪道でもお尻を振ることは少なく安心して走ることができます.Cクラスは後輪駆動のため,雪道走破性は劣りますので北国ユーザーは4MATICを選ぶことは必須でしょう.CLAなら4MATICなしでも概ね問題ありません.ただしどちらも最低地上高は低いので除雪が行き届いた道しか走れないですw.
アンビエントライト
Cクラスも前期型は3色,後期型は64色のアンビエントライトが装備されていますが,光る面積は圧倒的にCLAの方が多いです.エアコン吹き出し口の光り方は非常に美しくてうっとりしてしまいますし,温度の上げ下げで赤色や青色に変わる演出も素敵です.
MBUX
CLAにはMBUXという最新のインフォテインメントシステムが装備されています.音声認識ばかりが取り上げられがちですが,メニューの操作性は地図のクオリティなども改善していますし,センターの操作デバイスも大きなタッチパッドに変更され,扱いやすくなっています.Cクラスも後期型からセンターモニターが大型化され,デジタルメーターも選べるようになりましたが,中のソフトウェアはMBUXではなく1世代古いCOMANDシステムです.
横長の2連ディスプレイが先進的
Cクラスは1世代前のインテリアのため,センターメーターはipadを取って付けたようなデザインになっています.CLAはセンターモニターと運転席デジタルメーターが一体となったワイドモニターのようなデザインになっており,先進的なインテリアを演出しています.
ヘッドアップディスプレイの情報表示量が豊富
こちらも設計の新しさを活かしてCクラスよりもヘッドアップディスプレイの情報表示量が豊富になっています.
外観デザインが若々しい
Cクラスセダンは古典的なセダンとしてのスタイリングになっていますが,CLAはスポーティーな4ドアクーペとなっています.アラサーが乗っても違和感のない若々しいデザインは私には刺さりました.
以上,CLAがCクラスに優っているという点について書いてみました.次世代型のCクラス(W206)はさらに先進的になって登場するので,こちらも非常に楽しみですね.
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