【メルセデス・ベンツ】BクラスのAMGレザーエクスクルーシブパッケージは割高【なぜなのか?】

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 メルセデス・ベンツ日本は2023年モデルとしてのカタログを掲載している車種があります.

 AクラスファミリーではCLAとBクラスのみ,現時点で2023年モデル「MP202301」が掲載されています.

 そんなCLAとBクラスですが,オプションの構成は概ね似ていますがAMGレザーエクスクルーシブパッケージについて思うことがありました..

AMGレザーエクスクルーシブパッケージとは

 AMGレザーエクスクルーシブパッケージとはAMGラインに追加装着できるパッケージです.

 AMGラインの合成皮革とアルカンターラ(DINAMICA)のコンビシートを本革シートにアップグレードすることができます.

CLAの場合

 CLAの場合は本革シートのみならず,通常のAMGラインではDINAMICAとなっているオーナメントがアルミニウムインテリアトリムに変更になります.

 本アルミ削り出しのアルミパネルは質感が非常に高く,高級感を醸し出してくれます.

 また,CLAの場合,通常のAMGラインでは前席ドア上部のアンビエントライトが装備されませんが,AMGレザーエクスクルーシブパッケージを装着すると装備されるようになります.

 AMGレザーエクスクルーシブパッケージの価格は21.7万円です.

Bクラスの場合

 Bクラスの場合はCLAと異なり,本革シートになるのみであり,インテリアトリムはAMGラインと変化なくカーボン調のものになります.

 アンビエントライトの光る場所が増えることもありません.

 AMGレザーエクスクルーシブパッケージの価格は22万円です.

まとめ

 こうして比較すると,BクラスのAMGレザーエクスクルーシブパッケージの価格はCLAよりも3000円高いですが,CLAの方がインテリアトリムが本アルミになりアンビエントライトの光る面積が増えるので,お得感があることがわかります.

 なぜこのように矛盾した価格設定にしたのかというメルセデス・ベンツ日本の意図は不明です・・・.

 

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