【メルセデス・ベンツ】CLA180 BSGの欠点は?【バイブリッドらしさ】

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 先日、CLA200dの代車で後期型CLA180を数日間乗りました。 

 様々な路面でいろいろ走り回って試しました。

 BSGと呼ばれる48V電源のマイルドハイブリッドを搭載しており、ディーゼルのCLA200dよりも静かで滑らかな走行フィールは「高級車らしさ」で圧倒的に上回っていると思います。

 しかし、BSG特有の欠点も散見されました。

 それは市街地レベルの30km/hあたりの走行で、アクセルペダル操作への反応が機敏すぎる点です。

 ほんの少しアクセルを踏んだだけでもBSGのモーターが瞬時に加速させようとするので、加速の度に同乗者の頭が動いてしまいます。

 これは車酔いの一因になってしまうかもしれません・・・。

 CLA200dでは良くも悪くも加速がモーターよりもワンテンポ遅れるので、同乗者の頭が不意に動いてしまうような唐突な加速にはなりません。

 また、国産車でも当てはまりますが、回生ブレーキの違和感があり、純内燃機関の車とはブレーキフィールが異なります。

 このあたりは意外と嫌う人は嫌う要素かもしれないので、試乗の際に重点的にチェックしておいた方がいいかもしれません。

 私はCLA180の第一印象は最高でしたが、乗れば乗るほど粗が見えてしまうという感覚になってしまいました。

 とはいえ、絶対的にはディーゼルよりも圧倒的に静かで滑らかであることは間違いありません。

 ガソリンモデルでもあえてBSG化されていない前期型180を中古で狙うという選択肢もあるので、この辺りはお好みで慎重に選んだ方がいいと思います。

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