私はCLA200dが初メルセデス車です.そして初輸入車でもあります.
元々黒系の色が好きだったということと「黒塗りの高級車」というイメージもあったことからCLA200dのボディーカラーはコスモスブラックを選びました.
そんなメルセデスに乗って,ブランド力を感じた場面について書きたいと思います.
一つは,ランチをするために市内のシティホテルに車で乗りつけた時の話です.「駐車場はどこですか?」と聞いたところ.「今こちらを空けます」と言われ,ホテルエントランスにカラーコーンで閉ざされてあった駐車場をCLAのために空けてくれたのです.
よく,東京の高級ホテルで超高級車がホテルエントランスにずらっと駐車してあるのを目にしていましたが,私の住む地方都市ではCLAでこのような待遇が得られることに驚きました.
もう一つのエピソードは温泉街の高級ホテルに宿泊した時の話です.その時はバレーバーキングでしたので,チェックインの際に車の鍵を係員に渡したのですが,なんと通常の離れた駐車場ではなく,ホテルエントランス内の駐車場にど〜んとCLAを泊めてくれたのです.なお,その旅館ではCLAの隣が旅館所有のリムジンで,もう一台はポルシェ・カイエンのお客様でした.通常の離れた駐車場では新型BMW4シリーズやレクサスNXなどCLAより高額な車種も見かけましたがバレーパーキングの担当者はメルセデスが最もエントランス内に相応しいと判断したということなのでしょうか・・・.もちろん,旅館に到着したタイミングにもよると思いますが,特別な駐車場に自分の愛車が置かれるというのは大変気分の良いことだと実感しました.
このようにCLAはメルセデスラインナップの中ではAクラスベースのエントリーモデルでありながら,高級ブランドとしてのある種の優越感を味わうことができます.私はデザインが好きだっただけであり,決して見栄やメルセデスブランドに憧れて購入したわけではないのですが,実際にメルセデスオーナーになってみると,スリーポインテッドスターの御威光を感じるシーンに出くわすことも事実です.
でも,調子に乗って煽り運転などは行わずにこれからも安全運転を心がけていこうと思います.
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