【メルセデス・ベンツ】CLA200dオーナーがベントレー,マセラティの中古車価格に想う【値崩れは?】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

 先日,下記記事を見つけました.

数千万円だったクルマが中古のプリウスより安い! こんな中古車って本当に買って大丈夫?
新車時には数千万円したような憧れの高級車も、数十年が経過して中古車になれば、その価格は数分の1となっていることも珍しくない。とくに輸入車ではその兆候が顕著だ。当時憧れたクルマが安値であるなら思わず買いたくなるが、果たしてそんなちょっと古い高級車は買って大丈夫なのだろうか?

 私はCLA 200dはプレスリリースの時点で一目惚れしてしまったこともあり,初期ロットに飛びついて新車購入しましたが,基本的に新車へのこだわりは特にありません.

 我が家の2号車のDS3クロスバックは中古車でかなりお得なプライスで購入しました.

 さて,今回はスポーティーな車が好きな私がベントレーやマセラティの中古車価格について調べてみました.

ベントレー フライングスパー

 現行ベントレーのフラッグシップセダンを担うモデルです.最安モデルでも新車は3000万円スタートです.

 現行型は2017年から登場しており,まだまだ中古でも2000万円以上するため意外にも値崩れしていません. 

 一方で2011年〜2017年に販売されていた先代のコンチネンタルGTはかなり安くなっています. 

 10年落ち5万キロ前後の物件で700万円前後から購入可能です.

 ただ,あくまで10年落ちなのでお得感があるかどうかは微妙です. 

 高額な修理費用が嵩むリスクとは隣り合わせですね.

 ただ,新車のCLAと並べてみたとしたら「腐っても鯛」で圧倒的な迫力と高級感を感じることができるでしょう・・・

ベントレー コンチネンタルGT

 フライングスパーの2ドアクーペ版です.

 こちらはフライングスパーよりも相場は100万円程度安いです.

 10年落ち5万キロ前後の物件で600万円前後から購入可能です.

 個人的にはフライングスパー以上に特別感がある大型2ドアクーペは魅力的に映ります.

 レクサスLCよりも中古車市場では安く買えてしまいますね.

ベントレー ミュルザンヌ

 2020年に生産中止されたかつてのフラッグシップです.

 現行世代のモデルにはないクラフトマンシップが詰まった一台です.

 こちらは10年落ち5万キロ前後の物件で1100万円程度とフライングスパーより高いですね.

ベントレー ベンテイガ

 人気のSUVモデルです.

 新車価格は2500万円〜です.

 7年落ち,5万キロ程度の物件で1400万円前後が相場です. 

 ごく普通の値落ちと言えるでしょう.

マセラティ ギブリ

 流石にベントレーは手が出ないなぁという価格帯なので,マセラティも調べてみました.

 ギブリは2013年登場のスポーツセダンですが,依然としてデザインの新鮮さはある程度保っていると思います. 

 10年落ち4万キロ物件で300万円で購入可能です.

 高額な修理費を請求されても笑って許せる方ならアリかもしれません.

まとめ

 フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーと比較してロールスロイスやベントレーなどは中古での買い手が少ないため中古車市場が暴落しやすいです.

 逆に中古は狙い目かと言われると高額な修理費用請求のリスクと隣合わせなので,そんな冒険したくないという人が大半なのかもしれません. 

 そして自分が売却するタイミングではさらに二束三文でしょう・・・.

 どうせ冒険するなら10年落ちのフェラーリ458イタリアあたりを頑張って2000万円少々で購入してしまった方が最後のNAフェラーリとして将来の値上がりが見込める可能性もあり,結果的にお得なのかもしれませんね.

 フェラーリなら,ほとんど乗らずにガレージで「観賞用」として置いておく需要もありそうですし,その場合は修理費もあまり掛からなそうなので,趣味と投資を兼ねて意外とおすすめなのかもしれません.

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました