【メルセデス・ベンツ】CLA200d 黒ボディーの欠点は?【納車2年半レビュー】 

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 私は2019年秋にCLA200dを購入したので,もうすぐ3年が経過しそうです.

 「黒塗りのベンツ」という漠然とした憧れもあり,ボディーカラーはコスモスブラックを選択しました.

 黒ボディーの維持については過去に記事に記載していますので併せてご覧ください.

 さて,今回は黒ボディーの欠点についてまとめたいと思います.

暑い

 これは仕方ないですよね.白の方が夏の暑さは多少マシだと思います.

 私はパノラミックスライディングルーフまでつけているのでなおさら暑いです.

スライディングルーフをつけた際にツートーンの天井が目立たない

 CLA200dはどの外装色でもパノラミックスライディングルーフを装着するとフロントガラスの上の部分のボディーパネルが黒色になります.

 つまり,黒以外のボディーカラーだとツートーンの外観になり,精悍な印象になりますが,黒の外装だとスライディングルーフがあってもなくても外観上の印象は変わりません.

 厳密に言えば,コスモスブラックはメタリックカラーですが,フロントガラス上端からスライディングルーフ前端までの部分の塗装はソリッドのブラックになっています.

 (色調の差はほぼ無いので洗車時にしか気付きませんw.)

黄砂が目立つ

 黒い車はどうしても黄砂が目立ちます.

 白やシルバーなら気にならないような汚れでもブラックだと目立つのは仕方ありません.

 ただ,私は納車時に「エシュロンNANO-FIL」というコーティングを施行し,1年後,2年後とメンテナンスに出して磨いてもらっているので,意外と綺麗に維持できています.

 雨が降ると汚れを落としてくれることが多いので,意外と洗車頻度は少なめです.

 鳥のフンを喰らったら洗車するようにはしていますw.

ドアハンドル奥の線傷が目立つ

 これはどの車でもあることだと思いますが,運転席側のドアハンドルの奥の部分が頻繁に爪と接触するので線傷が目立ちます.直射日光が当たると結構見えます.

 先述のコーティングをかけていても防ぐことはできないようです. 

 鉛筆硬度でガラスコーティングは9H程度,爪は2H程度なので,コーティングで防げそうなものですが,そう簡単なものでもないようですね.

 どうしても気になる方は上記のようなプロテクターを装着することも選択肢かもしれません.

まとめ

 上記のような欠点もありますが,ブラックボディーのCLAは高級感もあり,個人的には満足しています.小さな汚れや傷は気にしないスタンスでこれからも維持していこうと思います.

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