【メルセデス・ベンツ】CLA200d オートワイパーのデメリット【雪の日は・・・】

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 CLA200dには雨量感知式のオートワイパーが搭載されています.

 ステアリング左のウインカーレバーに付いているダイヤルを回すとoff,間歇遅め,間歇早め,連続遅め,連続早めから選ぶことができます.

 私は普段は間歇早めに設定していますが,雨の日は概ね人間の感覚にあった間隔でワイパーが作動してくれます.

 もちろん間歇の設定でも大雨の時は連続ワイパーに自動的に変化するので基本的には放置でOKです.

 私はこのスイッチは洗車機に入れるときくらいしか触りませんw.

 マニュアルでワイパーを一回動かしたい場合はウインカーレバー先端のボタンを押せは作動します.長押しではウオッシャー液が作動します.

 さて,基本的には非常に優秀なこのオートワイパー機能ですが,唯一の欠点が雪の日です.

 雪が積もり,ワイパーブレードに雪が付着している状態でドライブを開始してしまうと,雨滴感知センサーのところにワイパーに付着した雪が水跡を作ってしまい,雨がひどく降っているとシステムが誤認し無駄に連続ワイパーになってしまいます.

 雨滴感知センサーは助手席側のワイパーブレードの先端付近に直撃する位置なので可能なら運転開始前にこの部位だけでも付着した雪を除去しておいた方がいいと思います.

 ワイパーに付着した雪は数十分融けないことも多いので,その間は一旦オートワイパーをoffにして,自分でウインカーレバー先端のボタンを押して手動で作動させなければならなくなり非常に面倒です・・・.

 高速ワイパーが必要な悪天候ならオートの設定のままでも気になりませんが,少しの雨しか降っていないのに大雨と誤認されてしまうと中々に面倒です・・・.

 ワイパー周囲の氷をもっと早く融かすシステムなどがあれば冬のドライブがもっと快適になると思うのですが・・・.

 メルセデスのワイパーはボンネットのラインよりもかなり下に収納されているので,フロントガラスのデフロスターの風も当たらないですし・・・.

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