【メルセデス・ベンツ】Aクラス,CLAでのAMGラインの意外なデメリット【アンビエントライトが・・・】

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 2022年4月21日に公式ホームページに掲載された諸元表/装備表カタログにおいて,意外な事実が発覚しました.

 Aクラスファミリーは2021年秋からアンビエントライトが全車標準装備となっています.

 今回,新しい諸元表では以下のような注釈が追加されています.

 「内装DINAMICAを装着した場合,ドア上部のLEDライトが無くなります」

 正直,2021年秋以降のオプションなしのモデルでドア上部のアンビエントライトが光るかどうかは知りませんでした.

 レザーエクスクルーシブパッケージを装着するとドア上部にアルミニウムやウッドのパネルが装着されるので,それに伴いアンビエントライトがドア上部に装着されるという認識でした.

 ただ,現在,AMGラインを装着しない標準仕様ではドア上部にはカーボン調インテリアトリムが装備されます.

 これに付随してアンビエントライトも搭載されるということなのだと思います.

 DINAMICA内装のAMGライン仕様はドアの内張が全面DINAMICAになるため,見た目の印象がやや寂しくなるのは否めません.

 むしろAMGラインを非装着とした方が,ドアトリム上部にもアンビエントライトが装備されるので,夜間の派手さなども含めて内装質感向上が期待できます.

 ドイツ本国仕様ではDINAMICAを選択した場合でもアルミニウムのインテリアトリムが選択できたりするのですが,国内仕様のAMGラインでは全面DINAMICAになってしまうのは残念ですね・・・.

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