【メルセデス・ベンツ】CLA200d 高速燃費に与える空気圧の影響は?【意外と・・・】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

 先日,スタッドレスタイヤで高速を走行した際に燃費が今ひとつ伸びなかったという記事を書きました.

 その後,「もしかして?」と思い,空気圧をチェックしたところ,前後ともに210kPa程度まで低下していたことが判明しました.

 10月末にタイヤ交換してから一回も空気圧チェックをしていなかったのが悪かったです・・・.

 私のCLA200dの推奨空気圧は前輪270kPa,後輪240kPaです.

スポンサーリンク

 早速,空気圧を補充し,同じ道を同じペースで走る機会があったので,燃費を再測定してみました.

 結果は・・・ほとんど同じ値でした.

 やはりスタッドレスタイヤ装着で比較的ハイペースで高速走行するとエアコンオフでも23km/L程度しか出ないようです. 

 帰り道は遵法運転で25km/L以上を達成できたので,空気圧の影響よりも速度の影響の方が圧倒的に大きいということが分かりました. 

 ちなみに空気圧を210kPaから270kPaに上げても乗り心地の変化は軽微でした.

 燃費への影響も軽微なので,あまり気にしなくてもいいかとも思えてしまいますが,適正空気圧での走行は安全性の面でも大切なので怠らないようにしたいですね.

 CLA200dには空気圧警告装置が搭載されていますが,210kPa程度への低下では警報は全く作動しません.

 パンクが疑われるほどの明らかな低下を認めた場合しか作動しないのかもしれないので,過度な期待は禁物ですね・・・.

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました