メルセデス・ベンツはインフォテインメントシステムの改良に余念がありません。
MBUXを2018年にデビューさせてから世代の更新を進め、2025年デビューの新型CLAではChat GPTも利用できるようになります。

新型『CLA』で次世代のラジオ体験、メルセデスベンツが会話型メディア「FYI RAiDiO」搭載へ | レスポンス(Response.jp)
メルセデスベンツは、アーティストでテック起業家の「will.i.am」が創設したAI搭載プラットフォーム「FYI」と革新的なパートナーシップを発表した。
そんな中、メルセデス・ベンツは、アーティストでテック起業家の「will.i.am」が創設したAI搭載プラットフォーム「FYI」と革新的なパートナーシップをおこなうと発表しました。
AIを活用したインタラクティブな会話型メディアプラットフォーム「FYI RAiDiO」が、メルセデスベンツ車に搭載されることになります。
リスナーは再生中の曲や任意のトピックについてAIホストに質問し、リアルタイムで回答を得ることができるようになるとのことです。
車内でラジオを聴くだけという状態から、AIとラジオの内容について会話できるということでしょうか?
一人でのロングドライブでも退屈しなくなるかもしれませんね。
とはいえ、現状まずは米国市場でのベータプログラムから開始予定とのことです。
2024年以降の「Eクラス」、2025年の「CLE」と「GLC」、そして「新型CLA」が対象となるとのことです。
日本に導入される予定はあるのかどうか不明ですが、このように多方面にAIが進化して新しいユーザー体験ができるようになるのは楽しみですね。
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