【メルセデス・ベンツ】CLA200d アドブルーの補充について【意識しなくても大丈夫】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

 私はCLA200dで人生最初のディーゼル車デビューとなりました.

 マツダのディーゼルやかつてのBMWディーゼルなどではアドブルーを使用しないモデルもありますが,現在は世界的にアドブルーを使用するディーゼルエンジンが主流になってきています.

 アドブルーはAdBlueとも記載される高品位尿素液であり,ディーゼルエンジンが排出する窒素酸化物(NOx)を浄化するシステムに必要となる液体になります.これがないと有害ガスが排出されてしまうため,アドブルーの残量がゼロのなってしまった場合にはエンジンが停止し走行不能となってしまいます.

 これを聞いて私も当初は「燃料みたいにガス欠に注意が必要なものがもう一つ増えるのは面倒だなぁ」と思ってしまいました.

 しかし,実際にCLA200dを所有してみてアドブルーが不足することを意識する状況は全くありません.

 なぜかというとアドブルーは1000km走行毎に1L消費しますが,CLA200dのアドブルータンク容量は23Lもあるからです. 

 つまり23000km相当は補充なしで走破できてしまいます.

スポンサーリンク

 また,運転席側のモニターからメンテナンスの項目を選ぶことによってアドブルーの残量表示も適宜確認することができますし「メルセデスミー」のスマホアプリからも残量を確認することができます.

 私はたまに確認しますが,正直,全然減りません・・・.

 そして,ディーラーへの定期点検時に無料で補充してくれます(保証期間が過ぎるとメンテナンスプラスなどに加入する必要あり)ので,1年に1回補充されることになるので,定期点検さえ行っていれば全くアドブルーが不足する心配はしなくても大丈夫です.ディーラー以外の整備を依頼する場合でもガソリンスタンドやオートバックスなどで安く売られているので,適宜補充すれば大丈夫でしょう.補充口はガソリン注入口の隣にあるのでわかりやすくて安心です.

 以上,アドブルーについて書いてみましたが,正直,全く気にしなくても大丈夫というお話でした.

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました