【メルセデス・ベンツ】Aクラスの直進安定性を支えるもの【長い!】

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 今日はメルセデス・ベンツAクラスファミリーの抜群の直進安定性を支えるものについて書きたいと思います.

 それはロングホイールベースです.

 Cセグメントとして考えた場合,Aクラスの2730mmというホイールベースはかなり長いです.

 他のライバル車を見ていくと・・・

 アルファロメオ ジュリエッタ:2635mm

 VW ゴルフ8,アウディA3:2636mm

 トヨタ カローラスポーツ:2640mm

 スバル インプレッサ,レヴォーグ:2670mm

 ルノー メガーヌ:2670mm

 BMW 1シリーズ:2670mm

 トヨタ プリウス:2700mm

 マツダ マツダ3:2725mm

といずれもAクラスの2730を下回っています.

 さらにFF系で1セグメント上となるトヨタ ハリアーですら2690となっています.(流石にカムリまでいくと2825mmと長いです.)

このようにAクラスはCセグメント最長クラスのロングホイールベースによって抜群の直進安定性をもたらしていると言えると思います.もちろん空力やサスペンションの味付けなども大きく寄与していると思われますが・・・.

 そんなロングホイールベースをもつAクラスですが,後席があまり広くないというのはボンネットを長めにとったスタイル優先の弊害なのかもしれませんね・・・.

 なお,Aクラスファミリーの中ではGLBのみホイールベースが100mm延長されて2830mmとなっています.

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