2022年10月にドイツ本国で発表されたAクラスのマイナーチェンジについてです.
通常のAクラスについては上記記事で詳述していますが,今回はAMGモデルについてです.
なんとAMG35のエクステリアが大きく変更されました.
メルセデスAMG『A35』 が表情一新、「A45」と同じ顔に…改良新型を欧州発表 | レスポンス(Response.jp)
メルセデスベンツは10月5日、高性能コンパクトハッチバックのメルセデスAMG『A35 4MATIC』(Mercedes AMG A 35 4MATIC)の改良新型を欧州で発表した。
上記記事のようになんとこれまでは2本の水平ルーバーだったグリルからA45S譲りのパナメリカーナグリル搭載へ変化しました.
従来のA35はルーバーの本数違いとバンパー下部のメッキパーツの違いのみで基本的には非AMG車のAMGラインと変わらない顔つきだったので,今回は大きな差別化が図られることなりました.
ちなみにメッキパーツについては非AMGでも下記記事のパーツで簡単にドレスアップできてしまっていました.
今回のA35はパワートレインもRSGと呼ばれるベルト駆動スタータージェネレーターでマイルドハイブリッド化されており,14馬力のモーターアシストが得られるように進化してます.
マイナーチェンジ前まではA45Sまでのハイスペックは必要ないんだけどパナメリカーナグリルが搭載されないのはちょっとなぁ・・・と思っていたユーザーもいると思われるので,今回のA35のマイナーチェンジは朗報だと思います.
実際,サーキット走行でもしない限り,日本国内の公道ではA35のパワーで十分すぎるパフォーマンスを享受できますので・・・.
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