【メルセデス・ベンツ】CLA200d 室内灯について【実は細かい制御が可能】

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 CLA200dには実は多くの室内灯が搭載されています.

 それらのスイッチは前面天井部に集約されています.

助手席側,運転席側それぞれ読書灯あり

 バックミラー下部にはLEDが助手席側,運転席側それぞれに仕込まれています.

 これが読書灯の役割を担います.照射範囲は狭い反面,非常に明るいスポットライトです.スイッチは運転席側,助手席側と独立しており,それぞれ個別に操作することが可能です.

 通常の車内灯では車内が反射して運転しにくくなってしまうようなシチュエーションでも助手席側のみオンにすればマップランプとして活用できそうです.

ルームランプは前席と後席それぞれ独立

 ルームランプのオンオフは前席と後席それぞれ独立して制御可能です.

 正直,後席に人を乗せる状況は少ないので,活躍する場面は少ないですが,サッと後席のみ点灯してあげたりするとかっこいいかもしれませんw.

ドアの開閉と連動させるかどうかも設定可能

 助手席側の左から2つ目のボタンがドアの開閉とルームランプを連動させるかどうかのスイッチになります.

 連動がオンになっていれば赤色のインジケーターが点灯します.

 なお,連動がオンになっている際はドアを開けると読書灯,前席ルームランプ,後席ルームランプ全てが点灯する仕様です.

さらに凝っているのは・・・

 さらに凝っているのはこれらのスイッチ自体のバックライトの明るさがルームランプ点灯時はさらに明るくなるという点です.

 バックライトの制御までルームランプのオンオフに連動して調整しているというのは非常に凝っていると思います.

 細部に対するこだわりはさすがメルセデスと感じる部分です.

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