昨日,私のメルセデス・ベンツCLA200dのスマートキーのボタン電池を交換した記事を書きました.
CLA200dはスマートキーの電池容量が低下すると使えなくなる前にメーターパネル内に早めの電池交換を促す警告が表示されます.
一方,我が家の2号車である,DS3クロスバックはどうなのでしょうか?
先日ディーラーへ行く機会があったので聞いてみました.すると・・・・
「電気自動車のE-TENSE以外は電池切れの事前警告はありません」とのことでした.
DS3クロスバックはフル液晶のメーターディスプレイを搭載しているので,当然CLA200dと同様に電池切れを事前に警告で教えてくれるものだと思っていたのでびっくりしました.
実際のところ,スマートキーの反応が悪くなったという感じがしたら適宜交換するような感じとのことです.
一応,3年程度は持つので車検の度に交換するという目安で問題ありませんとのことでした.
なお,スペアキーも自然と放電するので同時に交換しておいた方が望ましいとのことでした.
スマートキーの電池程度を事前にお知らせしてくれないという詰めの甘い,ゆるっとした感じもフランス車らしさなのかもしれませんね・・・.
ちなみにスマートキーの電池が切れてしまった場合は物理キーをスマートキーの中から取り出して開錠し,スマートキーをステアリングコラム左側の四角いマークの部分にかざしながらエンジンスタートボタンを押すと,スマートキーの中のICチップで認証して電池切れの状態でもエンジンスタートが可能と教えていただきました.いざというときに対処法を知っておくと安心できますね.
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