メルセデスAMGの象徴的存在だった「AMG C63」が、将来的にラインアップから姿を消し、新たに「AMG C53」が主軸モデルになることが明らかになりました。
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これまでのAMG C63は、ハイパフォーマンスセダンの代名詞とも言える存在でした。
しかし現行型では、環境規制への対応としてF1由来の技術を投入した2.0リッター直列4気筒プラグインハイブリッドに変更されています。

数値上は非常に高いシステム出力を誇るものの、車両重量の増加やエンジンサウンド、フィーリング面で従来ファンの評価は必ずしも高くありませんでした。
こうした背景を踏まえ、メルセデスAMGはC63というネーミングを整理し、直列6気筒エンジンを搭載する「AMG C53」へと軸足を移す方針を示しています。
C53は3.0リッター直列6気筒ターボエンジンをベースに、マイルドハイブリッド技術を組み合わせる構成が有力視されています。
これにより、出力と扱いやすさ、そしてAMGらしい獰猛なフィーリングのバランスを重視する狙いがあると考えられます。
今後のAMG C53は、従来のC63ほど過激ではないかもしれませんが、日常からスポーツ走行まで幅広く楽しめるモデルとして位置付けられる可能性があります。
AMGが再び「走りの楽しさ」をどう表現してくるのか、このC53はその試金石となりそうです。
C53は2026年後半にもデビュー予定であり、一旦、C63は姿を消すことになるようです。
C53であれば内燃エンジンファンにも広く受け入れられそうだと思います。
ただ、大排気量と最新のプラグインハイブリッドの狭間で揺れるC63の今後の運命はどうなるのか、こちらにも要注目ですね。

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