【メルセデス・ベンツ】CLA 200dはスポーティカーとして乗るべきだと思う【良くも悪くも・・・】

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 私はCLA 200dを2019年に購入しました。 

 エクステリアに一目惚れしたわけですが、走行性能も概ね気に入っています。

 実用上、十分以上に豊かなトルクを生み出してくれるディーゼルエンジンといかにもドイツ車らしい剛性感のある乗り心地は満足感が高いです。

 一方、所詮CセグメントのAクラスをベースにしたコンパクトFF車であり、ラグジュアリーな高級セダンを想定して買ってしまうと期待を裏切られる車にもなりそうです。

 そういう味を求める方はCクラス以上を購入した方が絶対に幸せになれます。

 CLAはグランドツーリングもこなせますが、やっぱり荒れた路面では硬さが目立ちバタつきますし、静粛性もCクラスより明確に劣ります。

 つまりCLAに納得して乗るためには「スポーティさ」を重視した車に乗っているんだというイメージが大切になります。

 ステアリングフィールは良好で、操る楽しみに関しては全く不満はありません。

 普段使いの領域ではFFかFRかなどは気にしなくていいとさえ思えます。  

 「ドイツ車らしいスポーティ感を手頃なサイズで味わえて、メルセデスのブランド力もある車」と捉えてばCLA 200dは不満のないいい車と言えるのではないでしょうか?

 全開加速さえしなければ一般道での乗り味はCLA45とも大きな差は感じないです。

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