【メルセデス・ベンツ】純正ナビの渋滞考慮ルート選定性能はどうなのか?【DRG搭載だが・・・】

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 私のCLA200dにはMBUX第1世代のナビゲーションシステムが搭載されています。

 地図周りは三菱製というだけあって、輸入車特有の使いにくさというものは感じられません。

 地図情報は非常に高精細です。

 ルート案内に関しては「DRG」が搭載されています。

 DRGとは「Dynamic Route Guidance」の略であり,目的地に最短時間でルートを検索・案内する「動的経路案内システム」のことです.

 道路交通情報通信システム「VICS」の情報をもとにルートを案内しているときに「DRG ON」と表示されます.

 渋滞があると「DRG ON」の色が黄色や赤に変化します.

 先日、よく勝手を知っている郊外路をルート案内オンで走行中に、DRGの文字が赤色になり、唐突な迂回ルートを指示されました。

 結局、渋滞は普通の信号待ち程度のレベルで全く大したことはなく、私は迂回ルートを無視して元々の最短経路を進みました。

 「DRG」機能で最短時間での到着を目指しているようですが、実際はドライバーの経験が上回ります。

 初見の道では無駄に迂回させられているという事態が発生するリスクがあります。

 いくらVICS情報などがあったとしても正確にどのルートが最短時間で到着できるかと予想するのはまだまだ難しいのかもしれません。

 メルセデスの純正ナビでルート案内中に「DRG ON」の文字が赤字になっている場合は広域マップを一旦確かめて無駄な迂回ルートに設定されていないかどうか確かめてみるのがおすすめです。

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